Portable予備バッテリーの実力

(純正バッテリーのすごさ)

その2

予備バッテリーの実力

作製した予備バッテリーの実力を測ってみましょう。

方法は

・ACアダプターから起動する。
・満充電であることを確かめ、一旦スリープ。
・ACアダプターをはずし、Portableを起こす。
・日本語エディタでひたすら文章を入力。
・バッテリーインジケーターが変化したときの時間を計測。

測定条件は

・メモリーカード:Dynamic Eng.製7MB
・HDD:純正Conner製40MB
・OS:漢字トーク7.1、Apple Talk/ON
・Portableコントロールパネル設定:処理能力を優先、プロセッササイクリングなし

・使用ソフト:バッテリー、Mac-Text

この条件の時、HDDは回転しっぱなしです。

左の図はバッテリーインジケーターの経時変化です。

Originalは純正バッテリーをOwn madeは自家製予備バッテリーを示します。

純正バッテリーが180分近く保つのに対して自家製では40分保つのがやっとです。
(Backlit OFF時)

HDD回りぱなしにしても、ちょいとなさけないですね。

ただ、ACアダプターをつなぐと、インジケーターはすぐに4以上になりますので、今回の結果は、微妙な電圧低下によるものだと思います。

また、まりもさんの報告では、メモリーカードの増設が思った以上に電力を消費する(電圧を低下させる?)ということですので、内蔵RAMめいっぱいの私のPortableの条件は、省電力の面からはもっとも悪い部類に入ることをつけ加えておきます。

ちなみに、「節電を優先」、「プロセッササイクリングあり」、「AppleTalk/OFF」の条件で、SoundTrecker(MODプレーヤー)で音楽演奏しっぱなしの場合…

2時間経ってもインジケーターは6より下がらないの、経時変化を調べるのはやめました(^ ^;;;

東京に着くまで、音楽を聴いていられそうです。

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