2.5 inch HDD 交換顛末記

其の弐 再生の章 A

さて、

Portable Developer 用のPDFにある、

Internal termination is supplied by the drive itself and is configured as a single-ended 1.3KOrm pull-up resistor to +5V.

とは、

なんだそうで(くわはら画)、私の買ったIBM 製 330 MB と、GoDrive との違いは、「こーゆーの」が基盤上にあるかないかだと言うことです。
この詳細はLaguna Associationの書き込みを参照して下さい。>Laguna

で、結局、抵抗をのっけた基盤を作ることにしました。

因みに、外部SCSI機器を接続したとき、IBM 製 330 MB は認識されるが、GoDriveは認識されないという状況でした。

用意するものは、ユニバーサル基盤とジャンパー用の線と抵抗(1 kOhm, 8本用が2個、4本用が1個)。

その他、34ピンコネクタをオス、メス1個ずつ。

「落胆の章」にあるとおり、現在、

基盤(34ピンオス)−(34ピンメス−34ピンオス)−(34ピンメス−50ピンメス)−HDD(50ピンオス)

と、なってるので、

基盤(34ピンオス)−(34ピンメス−34ピンオス)−抵抗基盤(34ピンメス−34ピンオス)−(34ピンメス−50ピンメス)−HDD(50ピンオス)

とします。

無論、コネクタが少ない方が良いに決まってますが…。

抵抗の数について

TS さんまりもさんのHDD交換に関するページに記載されているとおり、信号線は18本ありますので、18個の抵抗が必要です。

私の使ったヤツは5Vをつなぐ線が少なくて済むのですが、配置に融通が利きません。

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