さて、これをどのようにPortableに認識させるかというと、やっぱりSCSI-IDE HDD変換ボードを用います。本当は「Monster」なるHDDに使われている変換ボードが小さいし、以前使った34
pin-50 pin変換ケーブルを流用できて良いのですが、 外部コネクタはアンフェノールハーフピッチ50ピンとACコネクタがある。 |
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分解すると、IDE 40 pinコネクタがある。このボードの長さは3.5インチベイにぎりぎり収まる大きさである。 | |
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さて、IFDを収めるための最初のハードル、それはIFDの「マスター/スレーブ」設定が、良くあるHDDとは異なり、40ピンコネクタの1, 2番をショートさせることでマスターになることである。そのため、通常「オープン」にしておけば良いところを変換ボードに取り付けるため、半田付けでショートさせた(矢印)。 | |
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