Laptop 用 SCSI Emulator

Outbound システムにはPowerbookにも用意されている「SCSIモード」が使えるようになってます。
SCSI Emulator機能はAppleのどのマシンよりも先に具現化されており、この点からも、Outbound社の先進性がうかがわれます。

この機能は「SCSI Emulator」と言うアプリケーションと「SCSI adapter」と言うSCSI機器を接続するためのアダプター(そのまんま)によって動作します。
   >SCSI adapter (jpeg)

SCSI EmulatorはNoteの方は"Notebook SCSI Emulator"(ノート型アイコン)で
Laptopは"Outbound SCSI Emulator"(カンガルー&ケーブル&アップル)となってます。

"Notebook SCSI Emulator"はAkiさんのページに紹介されています。
   >Aki's Home Page

起動後の状態です。「Help」ボタンを押すと接続の仕方が出ます。


「Configure」ボタンを押すとSCSI IDの設定ができます。
SCSI Busですね。バスの窓をクリックして設定します。


ホストになるNotebookの方ですが、SCSI Probeでみると名前は現れず「・」だけです。


SCSI Probeで「Mount」すると、「Dromos」(HDD)、「Untitled」(RAM Disk)がマウントされました。LaptopのDesktop(ややこしい)にあるファイルも見えます。

接続中はこのような画面になり、真ん中のコネクターに矢印が点滅します。

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