しんかいの Outbound Notebook

購入したのは1999年2月中旬。

程度は悪い方です。>写真集

なので、色々と直しました(壊しながら)。

ですから、分解はしました。

あまり紹介されてないので、>分解方法を作りました。

Outbound Notebook の年表
イベント 使用システム 使用ソフト
1999

購入
4 MB memory×4
coprocessor 追加
ROM 交換

HDD(1GB)交換

System 7.0E

漢字Talk 7.1

なし。

MS Word 5.1
Eudora-J 1.3.8.8

追加したものについて

Yumiko's Mac Room で紹介されてる通り、メモリーは 30 pin SIMM です。
coprocessor は SE に載せようと思って買ったけど動かなかった MicroMac のカードに載ってたものを移植しました。

ただ、そのおかげか、非常に活動限界が訪れるのが早くなりました。
RAM Disk だけでも1時間がせいぜいでしょうか?

ROM はROM SIMM カード上にありますが、チップそのものは手で引っこ抜けます。もともと、 Plus 用の ROM が載ってました。
試しにSE のチップ(これもロジックから引っこ抜ける)と交換しましたが、その効能は未知数です。(>Outbound デスクトップ

Track Bar の話

TrackBar はこのコンピューターの最大の特色と言えるものですが、なかなか使い心地は良いです。

これが使いにくいということが MacWorld Japan のレビューにはあったのですが、ぜんぜんそんなことありません。
あえて言えばクリックボタンが堅いことぐらいでしょうか。

横に移動するときは Bar をスライドさせるってことに驚きました。
横移動と縦移動の2つの Bar が並んでると思ってたもので。

電源の話

購入時、non-original の AC アダプターが付属しておりました。

その容量は 21 V, 1.5 A。

省エネ設計は全くされてませんな。

ちなみにPanasonic 製 Video Camera 用バッテリーは 12 V です。

スピードの話

はっきり言って、Portable より速いです。→ >gif 画像

しんかいが最初に買った IIci と同等の速度ですので、十二分に使えるマシンではないでしょうか?


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