終局!Outbound Mobilerよ、永遠に

新たな時代が始まった翌朝...
その興奮に眠れぬ夜をすごした(*21)
Outbound Mobilerは再び機上のヒトとなった。



日本に帰る飛行機の中は、やはり日本に帰る人ばかり。
みんな寝静まってます。
時差を残さないよう、起きる時間を決めてたのだが、「Something drink?」の声に、「Beer」と答えてしまい、やはり予定が狂ってしまうのであった。

で、となりのむかつく台湾人カップル(*22)を無視して、ごそごそこの原稿を打ち込んだり、写真撮影をするのであった。


うむ、これなら飛行機の中とわかるはず。

ぐったり加減と、むかつき加減がないまぜになった状態で成田に降り立ったOutbound Mobilerは、さらに、成田空港の案内板の少なさ(*23)にも「罵詈雑言」を浴びせ、そのことをJALのお姉さんに告げて、「何とかして下さい」って言うと、「それは空港公団に言って下さい」ってにべもなく言われ、ぐったり加減と、むかつき加減共に10倍増であった(*24)。

なんとかJALの発着場にたどり着いたMobilerはミネソタの友人と偶然の再会を果たし、名古屋へと向かうのであった。

あぁ、Outbound Mobilerよ、永遠に。
次回はちゃんとモバイルして下さい。


*21:飛行機の時間に遅れまいと気の小さいMobilerは、眠れないのだ。
*22:彼の方が彼女のためと思って天井のエアー吹き出し口を開けてるのだが、隣の俺にまで当たって寒いのだ。
   おまけに彼女の方も寒がっていたぞ。コートをかぶっているのを見ればわかるでしょう
   なんて気の利かないヤツだ。みなさん、まわりの迷惑にならないよう注意しましょう。
*23:名古屋発のMobilerはJALの国際線扱いの特別便で名古屋へ行くのだが、NorthWestの発着場とJALの発着場は異なっており、巡回バスに乗る必要がある。で、その案内はどこにも書いてないのだ。JALのお姉さんは「職員の方が立ってますよ」って言うんだが、そんなもん、どこにでも立ってるって。一目見てJALのヒト、NWのヒトなんてわかるわけないだろ、ボケ!って感じで、「制服見ればわかるでしょ」なタカビーな感じである。要改善!!
*24:とりあえず客の話を「はいはい」と言って聞かないと接客業として失格である。きっと苦情が多いので、対処できないって思うんでしょうね。でも結局、君たちJALの人達の「お客のため」って努力が足りないからだよ。

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